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交通事故の用語辞典

保険会社の人によくわからない専門用語を連発され、不快な気持ちになっていませんか?

ここでは交通事故に関する専門用語のうち、絶対に知っておきたいものをリストアップしてみました。何も知らずに交渉をすすめてしまうと、損をしてしまうかもしれませんよ!

弁護士の方に示談交渉を依頼するにしても、少しは勉強しておきたいですね。

これだけは覚えよう!交通事故の専門用語

  • (相)
    事故の相手をあらわす「相手方」という言葉の略語。
     
  • (相保)
    「相手方の保険会社」の略。保険業界で多用されている。
     
  • 慰謝料
    被害者が負った精神的な苦痛に対して支払うお金のこと。損害賠償金のうちのひとつ。肉体的なものにたいしてはまた別。
     
  • 運行供用者
    レンタカーの営業主など、実際に車を所有していて、なおかつその運行によって自分が利益を得たり、運行をコントロールしたりできる人のことをいいます。
    友達に自分の車を貸した場合、自分が運行供用者です。人身事故では、運行供用者はほぼ必ず損害賠償責任を負います。
     
  • 過失相殺
    被害者と加害者、双方に問題があった場合、加害者だけでなく被害者も損害額の何割かを自己負担すること。
     
  • 過失割合
    過失相殺の場合に、加害者と被害者がそれぞれ損害額のうち何割を負担するかを表したもの。加害者の過失が70%、被害者の過失が30%であったとき、過失割合は7:3と表される。
     
  • 仮払金
    被害者が保険会社から賠償金を受け取るまでの期間、加害者の自賠責保険会社に対して請求できる、前払いの賠償金のこと。全賠償金のうち、一定の金額を請求できる。
     
  • 後遺障害
    事故後、医師による治療をつづけても治らなかった症状のこと。後遺障害にはその度合いに応じてランクわけがあり、1~14級までの等級認定がある。
     
  • 示談
    裁判を行わずに、当事者同士で話し合ってことを解決すること。示談交渉を行ってよいのは、保険会社と弁護士資格を有する人に限られる。
     
  • 自賠責
    「自動車損害賠償責任保険」の略。自動車を所有するにあたり、強制的に加入しなければいけない保険。加害者を通さずとも、加害者の自賠責保険会社に直接賠償金を請求できる。
     
  • 症状固定
    治療をつづけても、その症状が改善されなくなった状態のこと。この症状固定で残った症状のことを後遺症という。
     
  • 消極損害
    事故にあわなければ将来得られたであろう利益の損失のこと。会社を休まなければならなくなったり、後遺症が残ったりして発生する損失がこれにあたる。
     
  • 積極損害
    事故によって支払わざるをえなくなった損失のこと。治療費や通院にかかる交通費、その他種々の雑費が該当する。
     
  • 損害賠償
    相手の身体や財物に損害を与えたとき、それを補償するためのお金を支払うこと。民法で義務付けられている。
     
  • 任意保険
    自賠責保険とは別に、自動車の所有者が任意で加入する保険のこと。一般的な自動車保険はこれにあたる。自賠責保険だけでは賠償額が足りないので、多くの人が任意保険にも加入している。
     
  • 賠償金
    被害を与えた相手にその償いとして支払うお金のこと。このうち、相手の精神的損害に対して支払うお金のことを慰謝料という。
     
  • AG
    保険代理店(agency)の略語。
     
  • 約款(やっかん)
    保険に関する契約内容がかかれたもの。保険会社と契約を結ぶ際は、この約款に同意したとして契約を結ぶことになる。素人がこれを読み解くのはかなり難しい。